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いわゆる日記

ベースちゃんぽん

昨日、ベースを弾いてきました。
前回書いた14人規模のバンドサークルではなく、今度は新しく募集していた各パート1人ずつのバンドへ寄せてもらう形で。
14人規模の方は、延期という形でお断りしてきました。
KANA-BOONのシルエットは弾きたかったけれど、やっぱり自分に合う環境の方が大事ですからね。

さて、今回のバンドメンバー、こちらはとても和やかで、のんびりした感じでいつも通りの自分で過ごすことが出来ました。
みんな歳上で人生に余裕があるからかもしれませんね。なんていうのは勝手なイメージにすぎないけれど。
とにかくみんな既婚者なのが私にとってはいい!
既婚者が好きだとかそういうフェチ染みた話ではなく、単純に誰も出会いを求めず痴情のもつれもなく、音楽だけをやるために集まっている。それがたまらなく居心地がいい!
今回は前回と違い、やっぱり音楽好きな気持ちで集まれるというのはいいなあとウキウキで帰ってこれました。

肝心の活動内容ですが、まずは初対面同士ということで簡単な顔合わせ。
そのあと、各自持ち寄った曲を合わせて弾いてみることになりました。
1曲目が斉藤和義の「歩いて帰ろう」
2曲目がニルヴァーナの「Smells like teen a Sprit」
3曲目がステッペンウルフの「Born to be Wild」です。
はじめの2曲は私が持ち込んだもので、一人で練習していたのでなんとか1曲弾ききりました。
1曲目は褒められ(やった!)、2曲目はギターをまたずに、楽譜通りでなく、もっと勢いをつけて!というアドバイスをいただき、やっぱり一人でやっているだけではわからないことが沢山あるなあと実感。
問題は3曲目でした。
3曲目は向こうの持ち込んだものだったのですが、私は聴いたことのない曲だったんです。
そのうえ英語が苦手なので、まず曲目を課題として貰ったときに、雰囲気を覚えるところから数日かけて行いました。
次に楽譜ですね。私は耳コピが出来るような技術がないので、毎回お世話になっている有志の方が公開されているフリーの楽譜を自分なりに紙に落としこんで、いつでも見れるようにしました。
あとは練習あるのみだったんですが、実はいまだにそらで歌えないレベルでの覚え方なので、ちまちま出来るところだけ雰囲気で弾くことしか出来ないんですね。
その状態でセッション当日を迎えてしまったので、なんとも申し訳ない結果になってしまいました。
メンバー方はいいよいいよと言って他の2曲を中心にセッションをしてくれて……うーん、やさしい。
流石にこれでは自分が情けないので、次回までにはもう少し弾けるようになりたいなと思います。
でもね、あのね、聞いてください。
この曲ね、速いんです。私には。指が、追い付かない。
でもでも頑張って格好よく弾けるようになってみせるからな!見ててね私のベース!



バンド練習のそのあとは、フォロワーさんを捕まえてぶらぶらしながらちゃんぽんを食べました。
リンガーハット以外のちゃんぽんを食べたことがなかったので感動!あとずっと気になっていたところだったので更に感動!
たいへん美味しかったです!またいきたいなあ。
付き合ってくれたフォロワーさんありがとうございました!



ところで私のベース、持ち運び中にぶつけてペグが折れました。
とりあえず瞬間接着剤で応急処置したけど、これからどうしよう。
聞くところによると、修理に1万はかかるらしい。
誰かタスケテ。